産科・婦人科 - シロタ産婦人科 - 神奈川県座間市
シロタ産婦人科

検査・体重管理

1.妊婦検診で行う検査

初診時 子宮頚部ガン検査
妊娠9週ごろ 梅毒検査、血液型検査、風疹検査
B型肝炎、C型肝炎、エイズ検査、貧血検査、血糖検査
妊娠23週ごろ 成人T細胞型白血病、間接クームステスト、貧血検査
妊娠26週ごろ 膣分泌物検査、クラミジア検査
妊娠35-36週 胎児心拍数陣痛検査、貧血検査
予定日前後以降 胎児心拍数陣痛検査

 当院では内診検査、超音波検査は毎回行っています。お腹が張った自覚症状がなく、知らないうちに子宮口が開いてきている方が、皆さんが考えている以上にいらっしゃいます。 それを早めに察知しないと早産になってしまうおそれがあるため当院では内診を毎検診時に行っています。
 定期的な産科検診は重要です。 定期検診をしっかり受けていただけない場合には、予約をお受けさせていただいた方でも、大変申し訳ありませんが分娩をお断りすることがありますので、ご了承ください。

2.妊娠中の体重管理

 妊娠中の体重管理は妊婦さんにとって非常にストレスであると思い ますが、分娩にとって非常に重要なファクターであると思います。当 院ではBMIを参考とした体重コントロールをお勧めします。

妊娠前の体重(kg)/〔身長(m)×身長(m)〕=BMI

 上記の式で皆さんのBMIを計算してみましょう。
BMIが19.8-24.2の方は妊娠全期間を通して10kg位までの増加は病的状態(妊娠中毒症・難産・胎児低酸素症)になるリスクが低く安心といえるでしょう。 BMIが24.2-26.4の方は5kg位までが望ましいと思います。BMIが26.4以上の方は少なくとも体重を現状維持することが必要です。30以上の方はハイリスク妊娠です。医師に相談しましょう。
 ただし、無理なダイエットは胎児の発育に悪影響があることがあるため禁物です。逆にBMIが19.8以下の場合は12kg位の体重増加が逆に望ましいとされています。

 当院では、体重増加に対してやや厳しいお話をさせていただいております。体重増加に関してのリスクのエビデンスは少ないですが、スムースな分娩には必要です。
 妊娠管理は短期決戦(10ヶ月間)です。そのため、体重に関しての説明で、言葉足らずになり妊婦さん方に誤解を与えてしまうこともあるかもしれませんが、 安全なお産のため、産後の過度な体重増加・血圧上昇などの予防を考えて行なっておりますので、ご了承ください。

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