産科

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一般産科外来

月経が1週間、遅れたと思ったら、早めの来院をお勧めします。

産科外来の健診の間隔は以下のとおりです。

初診から赤ちゃんの心拍が確認できるまでは1-2週毎に1回の診察。
赤ちゃんの大きさがしっかり確認できる8週-12週からは2-4週毎に1回の健診。
妊娠22-23週からは2-3週毎に健診。
妊娠27-28週以降は2週毎に1回。
妊娠35-36週以降は1週毎に1回の健診。胎児心拍検査(NST検査)。
妊娠35週以降は、毎回、胎児心拍検査(NST検査)を実施致します。
予定日頃からは2-5日おきに胎児心拍検査(NST)の診察をしています。

妊婦健診はお母さんとお腹の中の赤ちゃんの状態を把握するのに、とても大事です。
合併症の有無や異常の有無を事前にチェックするため、健診の間隔が短くなることもあります。
定期健診はお母さんと赤ちゃんの状態をチェックし、 できるだけ安全な分娩をするためにとても大事です。 必ず定期的に受けてください。

妊婦健診で行う検査

超音波検査

当院では内診、超音波検査は毎回行っています。
お腹が張った自覚症状がなくても、知らないうちに子宮口が開いてきている方が、皆さんが考えている以上にいらっしゃいます。それを早めに察知しないと早産になってしまうおそれがあるため当院では内診を毎健診時に行っています。
定期的な産科健診は重要です。

初診時

子宮頚部がん検査

内診で子宮口の細胞を採取して子宮頸部のがんを調べるのが子宮頸がん検査です。検査はすぐに済みますし痛みを感じることはほとんどありません。

進行した子宮頸がんがある場合、妊娠の持続が難しいことがありますので、性交渉の経験のある女性はなるべく早いうちから子宮頚部がん検査を受けることをお勧めします。

妊娠9-11週ごろ

この時期には、主に血液検査を中心に次の検査を行います。性感染症検査も行います。風疹抗体・血液型・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・HIV・血糖・貧血・間接クームステスト・成人型T細胞白血病ウィルス・膣分泌物検査・クラミジア・生化学検査等を行っています。

妊娠26-27週ごろ

血糖・貧血検査

妊娠33-34週ごろ

B群溶連菌検査・貧血検査

妊娠35週以降毎回

出産が近くなると、1週間に1回の頻度で健診を行います。予約制になりますが、健診のたびに胎児心拍検査(NST)を40分行い、進行状況を細かくチェックいたします。

ご注意いただきたいこと

定期健診は、お母さんと赤ちゃんの健康を守り、安全なお産を行うためにも欠かせないものです。したがって定期健診をしっかり受けていただけていない場合には、たとえ予約をお受けさせていただいた方であっても、場合によっては分娩をお断りすることがあります。ご了承ください。

出産(分娩)予約について

分娩の予約は受付にてお受けしております。里帰りなどもお気軽にお問いあわせ下さい。

なお、安全を考慮して月の分娩予約件数が多い場合、予約をお受けできない事もございますので、予めご了承ください。なるべくお早めのご予約をお願いいたします。
お産について出産・入院や産科手術については、下記よりご覧下さい。

 

出産・入院についてはこちら

超音波検査

超音波胎児ビデオ

当院では毎妊婦健診ごとに超音波検査を行い、赤ちゃんの状態を確認しています。
また、水曜日午前11時30分(第3週を除く、祝日の場合は変更あり)より、ご希望の方に胎児ビデオを撮っています。

4D(3次元)超音波装置を使った赤ちゃんのビデオ撮影も予約で行っていますので、検診時または受付で予約をお申し出ください。(ビデオはいずれも有料で行っております。)
超音波ビデオ撮影は好評のため、予約がとりにくくなっております。お早めの予約をお願いいたします。

超音波写真の見方・楽しみ方

赤ちゃんの超音波写真は、『家に帰るとなんだかよくわからない。』という声をよく聞きます。
目まぐるしく成長する赤ちゃんの超音波写真の見かたや楽しみ方を解説します。3D超音波写真は、外観がわかるのでママさん達には人気です。


超音波写真の記号について

■GS(胎のうの大きさ)=胎児の入っている袋の大きさ
■CRL(頭殿長)=頭からお尻までの大きさ
■BPD(児童大横径)=頭の左右の直径
■FL(大腿骨長)=太ももの骨の長さ
■APTD(腹部前後径)=お腹の前後の長さ
■TTD(腹部横径)=お腹の横幅

超音波写真

妊娠4週

写真は子宮全体像です。

子宮の中に見える黒い楕円の袋がGSと呼ばれる赤ちゃんの袋です。
ここまでくれば子宮外妊娠が否定できるので、ひと安心。
この写真では赤ちゃんはまだ写っていませんが、異常ではありません。

妊娠6週

上の写真と比べると黒い袋が大きくなってきています。
その中の右の方に小さな白い丸が見えますが、そのそばに赤ちゃんの心拍が確認できました。

妊娠8週

ここまでくれば赤ちゃんがわかると思います。
黒い袋の中の左上の白丸が頭、右下の白丸が体です。なんとなく手もわかりますね。

右の絵のように左が頭、右が体です。背骨が白く写っています。
頭からお尻まで約4~5センチくらいです。

妊娠11週

妊娠17週

赤ちゃんが仰向けになって寝ているのがわかります。
これより先は全体像が一枚の写真に写らなくなってしまいます。

妊娠24週(3D画像)

左の写真は右斜め前を向いている写真で、右の写真が左を向いて左手指をしゃぶっているのがわかりますか?
予想体重は600-660グラムでした。

妊娠27週(3D画像)

右斜め前を向いているのがわかりますか?
この頃になると目鼻立ちがはっきりしてきます。
予想体重は900グラムぐらいでした。

妊娠31週

赤ちゃんの正面からの顔です。予想体重は1600グラムくらいです。

妊娠36週

赤ちゃんの正面からの顔です。

妊娠中の体重管理について

妊娠中の体重管理は妊婦さんにとって非常にストレスであると思いますが、分娩にとって非常に重要なファクターであると思います。当院ではBMIを参考とした体重コントロールをお勧めします。

妊娠前の体重(kg)/〔身長(m)×身長(m)〕=BMI

上記の式で皆さんのBMIを計算してみましょう。
BMIが19.8-24.2の方は妊娠全期間を通して10kg位までの増加は病的状態(妊娠中毒症・難産・胎児低酸素症)になるリスクが低く安心といえるでしょう。

BMIが24.2-26.4の方は5kg位までが望ましいと思います。
BMIが26.4以上の方は少なくとも体重を現状維持することが必要です。30以上の方はハイリスク妊娠です。医師に相談しましょう。

ただし、無理なダイエットは胎児の発育に悪影響があることがあるため禁物です。
逆にBMIが19.8以下の場合は12kg位の体重増加が逆に望ましいとされています。

当院からのお願い
当院では、体重増加に対してやや厳しいお話をさせていただいております。
体重増加に関してのリスクのエビデンスは少ないですが、スムースな分娩には必要です。
妊娠管理は短期決戦(10ヶ月間)です。
そのため、体重に関しての説明で、言葉足らずになり妊婦さん方に誤解を与えてしまうこともあるかもしれませんが、安全なお産のため、産後の過度な体重増加・血圧上昇などの予防を考えて行なっておりますので、ご了承ください。なお栄養士による個別食事指導や初期の母親学級でマタニティ栄養と食事について試食を交えながらお話をしております。興味のある方はぜひご参加ください。

母親学級

当院では妊娠からお産にむけて、何事もなくお過ごしいただけるよう、月に3回、母親学級を行っております。
予約制となっておりますので、受付にお申し出ください。
妊娠期間の過ごし方や体重について薬について、分娩方法などをお話していますので、外来でわからない事、質問などがある方は、ぜひご参加ください。

母親学級についてはこちら

産褥健診(産後健診)について

お産が終わって3週間後(2週間後健診に移行中)と1ヶ月後に、お母さんの子宮の状態やお傷の状態をチェックします。
1ヶ月健診では新生児科の先生による赤ちゃん健診があります。

産褥患者さんへのトリートメント

2004年5月より、産褥入院患者さんを対象として、精油を用いたオイルトリートメントを始めました。火曜日と金曜日に行っており、現在まで好評を得ています。御要望に応じて、背中か足のトリートメントを行なっています。
精油を用いたオイルトリートメントは、日程や分娩の状況によっては全ての患者さんに受けていただけない場合もありますので、御了承ください。

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