平成２９年７月５日で開院４５周年を迎えました。昭和４７年に開業以来、地域の皆様に支えられ、この日を迎えることができました。厚く御礼申し上げます。
開業以来の理念「安全な医療の追及と快適な入院生活の提供」をこれからも継続し、患者様にとってより利用しやすく、頼りになる産婦人科を目指し、スタッフ一同努力して参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。
ここで最近の具体的な改善の取組を一部ご紹介させていただきます。
《改善取組》
①産後教室の充実
当院では出産はもちろんですが、産後ケアにも力を入れ、産後半年くらいまで参加できる各種教室を開設。育児の手助けができるようにこれからも充実させていきたいと考えております。ホームページ内各種教室を参考にしてください
②入院患者様からの生の声で改善
入院患者様に感想を頂戴して、それを参考にソフト、ハード両面での改善を行っております。いただける貴重なご意見は大変参考になります。ひとつひとつ拝見させていただいております。入院の際には無記名ですので忌憚のないご意見をお願い致します。近々アンケートについての集計をﾌﾞﾛｸﾞで報告させていただきます。 （改善例：病室内時計設置など）
③スプリンクラー設備の設置
火災発生時の患者様の安全を最優先に考え、全館スプリンクラーを設置致しました。また当院では自家発電機を完備しており、停電時にも分娩、手術ができる体制を整えております。万が一の災害にも備えております。
④ハード面の改善（玄関バリアフリー、駐車場配慮、照明ＬＥＤ化など）
患者様がより利用しやすい環境を整える一環として昨年より下記のことを実施致しました
・玄関前のバリアフリー化 玄関の段差を最小限にし、車椅子、ベビーカーの乗り入れをしやすく致しました。
・駐車場スペース変更 昨今の大型ワゴンタイプの車に対応して病院横の駐車場の一台あたりのスペースを拡大しました
・照明のＬＥＤ化 環境面に配慮し、照明ＬＥＤ化を実施しております。待合室、病室、屋上看板など変更しております。
これからも地域に根差し、すべての女性が頼れる産婦人科を目指して、医師をはじめスタッフ一同、邁進して参ります。どうぞ４６年目に入りましたシロタ産婦人科よろしくお願い申し上げます。
